下呂温泉合掌村 村内マップ
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白川郷などから移築した10棟の合掌家屋集落で、日本の原風景を再現した合掌の里です。
村内は「合掌の里」と「歳時記の森」の2つのゾーンで構成されており、それぞれに飛騨の生活文化と山野草をはじめ、さまざまな植栽などから日本の四季を感じることができます。

「合掌の里」は、国重文「旧大戸家住宅」を中心に10棟の合掌造りで集落を再現し、農具や民具などを展示する民俗資料館は合掌集落の生活文化を身近に体験できます。
日本で唯一の常設影絵昔話館「しらさぎ座」、お食事処「合掌茶屋」、円空館などの施設があります。影絵昔話館「しらさぎ座」は、多くのお客様に観劇していただいております。今、マスコミにも注目されるなど、話題の劇場です。

体験施設「飛騨工房」では、色付けされた"こうぞ"で絵を描く「和紙の絵付け体験」、皿や茶碗など、素焼きの陶器に絵を描く「陶器の絵付け体験」、本格的には"ロクロ"や"手びねり"などの「陶芸体験」が楽しめます。

「歳時記の森」は、桜とモミジの里山で、春から新緑の季節、そして紅葉の季節への移ろいを感じることができます。
里山のふもとには、下呂地域の住宅家屋を再現した民家「萬古庵」や土蔵、水車小屋・棚田、そして下呂の元祖「かえる神社」も鎮座しています。
「合掌の里」を眼下に、小鳥のさえずりを聞きながらの散策途中、普段の生活とは違った視点で発見した感動は、忘れえぬ思い出になることでしょう。また、175メートルの「森の滑り台」は、老若男女に関わらず、大変好評です。

下呂合掌村 全景

下呂温泉合掌村 詳細情報

所在地
〒509-2202 岐阜県下呂市森2369番地
電話  0576-25-2239
FAX  0576-25-4283
営業時間・休館日
午前8時30分~午後5時00分 年中無休 ※臨時休業あり
※ 12月31日、1月1日、2日は、午前9時から午後4時まで
入場料(消費税込み、一人当たりの料金)
区分個人団体
(20名様以上)
団体
(50名様以上)
団体
(100名様以上)
大人
(高校生以上)
800円720円640円560円
小人
(小・中学生)
400円360円320円280円

※身体・療育・精神手帳受給の方及び介助者1名については半額:窓口で手帳をご提示ください

観劇料・遊園施設(※別途、合掌村入場料必要)
しらさぎ座    大人・小人(3歳以上)とも 300円
森の滑り台 1回(小人:3歳以上) 100円
その他ご案内
  • ボランティアガイド(要予約)
    下呂温泉合掌村のガイドを希望される方は、事前に電話でご予約ください。
    予約先:下呂市総合観光案内所  電話:0576-25-4711
  • 車椅子・ベビーカー
    無料で貸出しています。村内の「合掌の里」でご利用いただけます。
  • 赤ちゃん休憩室
    ベビーベッド、授乳室ご利用いただけます。
    ※空き部屋使用のため、あらかじめご了承ください。
    ※詳しい場所は、受付窓口でお尋ねください。
  • 村内は禁煙となっております。※指定喫煙所をご利用願います。
  • 犬を連れてのご入場について
    犬を連れてのご入場は、原則できません。しかし、小型犬でペットカゴに入れる、抱いてご入場される場合は、ご入場できます。介護犬などはご入場できます。
    窓口でお申し出ください。

下呂温泉合掌村の四季

春

桜の咲く村内 春 春

暖かな春。
桜は4月上旬から、4月下旬頃、枝垂れ桃が、5月中旬には藤の花が満開になります。
草木も春めいた合掌村を散策し、影絵昔話館「しらさぎ座」で影絵劇を鑑賞したり、足湯に浸かったりと、のんびり過ごしませんか?

夏

夏 夏 夏

初夏。
いろいろなあじさいの花がそこかしこに咲いています。真夏の暑さをしのぎ、風通しの良い広々とした大戸家の縁側に座って、蝉の声に混じり聞こえてくる、チリンチリンと鳴く鈴虫水車の音が耳に心地よいものです。
また、味処「市倉」の川魚の鮎も旬となります。

雪をかぶった合掌造りの家屋を眺めながらゆっくり「合掌の足湯」に浸かれば、心までほっこり温まります。
趣のある風景の中をゆっくり散策するのもまた、よいものです。

冬 冬 冬

冬

合掌の里

すばらしい紅葉。
合掌村の紅葉は11月初旬に色づきはじめ、赤や黄色に色づいたかえでなどを眺めながら、五平餅やだんごを食べるのものなかなかいいものです。
芸術の秋です。陶器の絵付けや絵漉きにチャレンジしてみませんか!?

秋

紅く色づく木々の村内 秋 秋

歴史

歴史

下呂温泉合掌村は、昭和38年3月に大野郡白川村から移築した国指定重要有形民俗文化財「旧大戸家住宅」及び富山県五箇山(現・南砺市)などから移築した合掌造りを中心に、10棟の合掌家屋で集落を再現しています。
旧大戸家住宅は、現在の白川郷集落から約10km南に位置する御母衣字上洞にあり、御母衣ダム建設(電源開発)の際に集落が離散し、保存管理が困難であったものを、保存展示するために解体移築したもので、天保4(1833)年から弘化3(1846)年まで13年をかけて建造されものと「棟札」に記録されています。
間口24.96m、奥行き12.27m、建坪251,337㎡の切妻茅葺き合掌造りで、昭和31年6月28日(文化財保護委員会告示建1367号)に国重要文化財に指定されています。
また、昭和37年3月30日付け文化財保護委員会地文建第25号により、現有地に移築を許可され、同年7月に文化財保護委員会の技術指導のもとに移築工事に着手、翌38年3月に完成しています。
なお、建物に附随している「棟札」には建造された期間や作業にあたった職人や家族の名前が記され、この「棟札付き」で国の重要有形民俗文化財に指定されています。
(棟札は、旧大戸家住宅玄関(土間)に展示)

白川郷一円の民家は、南部の荘川地域は飛騨高山の系統に属し入母屋形式が多く、白川村及びその以北は主に切妻作りで、越中の職人によったものが多い傾向です。
旧大戸家住宅もこれらの手によって造営されたことは棟札により明らかです。また、造営時の家族は19名を数えその内3分の2が女性で、その身分は明らかではありませんが養蚕を営むには好都合であったといわれています。
旧大戸家住宅は、平沢勝栄氏(衆議院議員)の生家でもあります。
旧大戸家住宅に附属する板倉は、御母衣遠山家(重文)のものを同時に移築したもので、この建物は文化7(1810)年の造営に成る3間4面の総釿ばつりの板倉です。

1階の柱には「文化七加能ゑ(注:庚)午年三月朔日 大工 伊八 定八」の墨書が、2階の窓の板戸内側には「弘化三ひのゑ馬年十月やねふきかえ仕也」の墨書があります。

沿革

戦後の失業対策事業で、河川敷であった下呂中学校校庭の敷地の埋め立ての土取り場であった現有地を、湯之島館から寄付を受け、その後、その土取り場の跡地に一部湖底に沈む白川郷から合掌造りの移築を計画した先人達の努力によって、現在の「下呂温泉合掌村」があります。

  • 昭和38年4月飛騨郷土館として開館する(重文「旧大戸家住宅」、遠山家の板倉)
  • 昭和44年5月白川村、富山県五箇山から合掌造り4棟を移築し、名称を「下呂温泉合掌村」とする。
  • 昭和44年9月「竹原文楽」の公演を開始する。
  • 昭和49年6月下呂温泉合掌村に隣接し、爬虫類の森をオープン。
  • 昭和52年7月下呂温泉合掌村「ふるさとの夏まつり」を開始する。
  • 昭和56年4月「民芸の郷」オープン。
  • 昭和60年8月下呂温泉合掌村入場者350万人達成。
  • 平成元年3月「爬虫類の森」に代わり、「ふるさとの杜」オープン。
  • 平成元年4月合掌村開村20周年・竹原文楽公演20周年記念セレモニー。
  • 平成2年5月合掌村入場者500万人達成。
  • 平成5年2月「土びなまつり」を開始。
  • 平成6年3月森の滑り台(175.4m)完成。
  • 平成8年3月「竹原文楽」公演終演(平成7年10月から休演)。
  • 平成9年9月演芸館「しらさぎ座」にて、大衆演劇公演を開始。
  • 平成15年7月「合掌の足湯」開設。
  • 平成19年8月下呂温泉合掌村入場者1,000万人達成(6日)。
  • 平成20年3月「しらさぎ座」の大衆演劇公演を終演。
  • 平成20年7月日本初の常設影絵劇場、影絵昔話館「しらさぎ座」オープン!
  • 平成22年4月「旧岩崎家住宅主屋」「旧遠山家住宅板倉」登録文化財に登録される。
  • 平成22年7月「合掌の里」と「民芸の郷」を統合して「合掌の里」とする。
    「ふるさとの杜」に代わり、「歳時記の森」オープン。
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